大 阪・関西万博は「SDGs万博」になってる?
万博の見かたが変わる!
- 2025年4月12日(土)19時~21時
- うめだ総合生涯学習センター第1研修室
- 参加費 無料
いよいよ大阪・関西万博が始まります。
今回の万博はSDGsに資する万博として誘致されました。
この万博は本当にSDGsを達成できる、大阪や関西に貢献できる万博になるのでしょうか。
環境や国際、まちづくりなどの市民団体からみる“万博の見かた”をお伝えします。
万博を楽しみにしている人、開催に疑問がある人、SDGs万博って何?な人、どなたも大歓迎!

参加者には「SDGs万博ポケット ガイドブック」をプレゼント!
日 時
2025年4月12日(土)19時~21時(18時40分より受付開始)
うめだ総合生涯学習センター第1研修室
会 場
うめだ総合生涯学習センター第1研修室(大阪梅田第二ビル5階)
交通案内
講 演
第一部:6団体が一斉登壇!市民団体目線で”万博体験”
第二部:6分科会に分かれて体験講座
参加費
無 料
事前登録はこちらから→
締切:4/9(水)※当日参加もOKです
対 象
どなたでも。子ども、若者、親子での参加も大歓迎!
SDGs万博市民アクション
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が掲げる「SDGsが達成される社会」の目的にふさわしく大阪・関西万博が実施されるよう、主に大阪・関西エリアに おいて市民活動を実践している市民団体が協働し、点検・評価し、働きかけることを趣旨としたNGO/ NPOなどの市民のネットワークです。通常の活動から見える視点を生かし、大阪・関西万博をきっかけとし、分野を超え、幅広い視野で持続可能な社会を目指します。
主催 SDGs万博市民アクション
共催 ウータン・森と生活を考える会、NPO法人AMネット、ごみ減量ネットワーク、公益社団法人大阪自然環境保全協会、NPO法人大阪府民環境会議(略称OPEN)、社会福祉法人大阪ボランティア協会、NPO法人関西NGO協議会、公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)。NPO地域づくり工房、NPO法人とよなかESDネットワーク(TEN)<順不同>
SDGs万博市民アクション分科会
市民参加・教育分科会
万博ボランティア活動に参加する約3万人の創意工夫、ホスピタリティが生かされ、来場者の思い出や満足感に寄与するとともに、ボランティア自身が活動を通じて満足感や感動を体験し、新たな活動意欲が向上し、万博終了後も様々な分野で活躍できるよう、博覧会協会や府市万博推進局、万博ボランティアセンターへ働きかけを行います。
万博ボランティアへの応募・参加を機にボランティア活動をスタートする人に、ボランティア活動の魅力や多様な参加や学びの機会に関する情報提供を行うことで、ボランティア活動に参加する市民のすそ野拡大につなげます。
資源循環分科会
大阪・関西万博でのごみ組成調査とごみウォッチングを行います。
大阪・関西万博で排出されたごみを分類して調べる「ごみの組成調査」と万博のごみ箱での来場者の捨て方を調べる「ごみウォッチング」を大学や市民ボランティアと共に行います。
2つのごみの調査をすることで、市民目線での万博の評価を行うと共に、今後の大規模イベントでのゼロ・ウェイストのノウハウを蓄積、広く共有します。
大規模イベントでのゼロ・ウェイストに向けたノウハウの蓄積のため、100人のボランティアを募集します。
交通・大気環境・まちづくり分科会
持続可能な移動・交通・都市空間を未来の乗り物・自転車から考えます。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」について、交通・環境・健康の面から実施される施策を評価し、大阪の将来ビジョンにつなげていきます。また、実際に自転車を使って万博会場に行くツアーも実施予定です。
大学生と一緒に「万博のSDGs・平和・人権」を考える分科会
万博自体の目的や、SDGsや人権に照らしたときに今回の万博はどう見えるのかについて、複数の切り口から掘り下げて、大学生を中心に多くの人と共有します。
この万博において、「非戦」や「平和」はどのように体現されるのか?「SDGs万博」と謳いながら、開催運営側のジェンダーバランスはどうなっているのか?など様々な切り口から、ユース世代と一緒に、この万博について考えます。
大学生と一緒に「万博のSDGs・平和・人権」を考える分科会
万博自体の目的や、SDGsや人権に照らしたときに今回の万博はどう見えるのかについて、複数の切り口から掘り下げて、大学生を中心に多くの人と共有します。
この万博において、「非戦」や「平和」はどのように体現されるのか?「SDGs万博」と謳いながら、開催運営側のジェンダーバランスはどうなっているのか?など様々な切り口から、ユース世代と一緒に、この万博について考えます。
自然再生・生物多様性分科会
大阪府の生物多様性ホットスポットである夢洲の環境が、SDGsを掲げる万博が行われる事による影響で損なわれる事のないように求める活動を行っています。
特に環境影響評価の中で「市長意見」で示された内容(多様な環境の保全・創出)が確実に履行できているかについて、確認していきます。
環境・人権・気候変動に配慮した持続可能な調達分科会
大阪・関西万博では多くの物品が消費されますが、それらがどこから来て、その調達によって、環境や人権が脅かされていないか。気候変動への影響が大きくないかなどを検証、評価します。
今回、輸入が多く参加団体のこれまでの活動での知見のある紙、パーム油、木材の3つが対象です。
【お問合せ先】 NPO法人AMネット E-mail:info@am-net.org