大学生と一緒に「万博のSDGs・平和・人権」を考える分科会 平和・人権 X Facebook 2024.09.222024.10.14 分 野 平和・人権 目 的 今回の大阪・関西万博が、万博そのものの本来の目的やSDGs・人権の観点に照らしたときにどう見えるのかを複数の切り口から掘り下げ、それらについて、大学生を中心に多くの参加者とともに考えていく。 活動の目標 ・大学生に、大阪・関西万博の開催が自分たちの暮らしや権利とどう繋がる・関わるのかを考える機会にしてもらう・「自分たちは非戦やジェンダーギャップをいかに実現しようとしているか――大学生が非戦パビリオンやジェンダーギャップ解決パビリオンの主宰者になったら、何を訴えともに行動につなぐか――」を考え言葉にしてもらう SDGs万博かどうかの評価指標 持続可能な大阪・関西万博開催にむけた行動計画(第2版)https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240426-06/下記の切り口を元にこちらを読み解き、実態を検証する。 活動イメージ 分科会として、複数の切り口から上記行動計画を読み解き、実態を分析・検証する。その過程で課題が明らかになった場合は、適切な対応策や、別のアプローチ案の検討などを行う。 大阪女学院大学他からの学生もこのプロセスに参加(募集をかける) 分科会は全3回を想定※「複数の切り口」例(案):万博上層部のジェンダーバランス、万博に携わる労働者の労働環境、メタンガス、自分たちの税金の使われ方(同じ額で何ができたか)、この万博の「非戦」や「平和」の具体性、食の問題(オリンピックとの比較)、万博開催にかかる過程で市民参加のプロセスは保障されていたか、他 「1」の内容をもとに、大学生を主な対象としたセミナー兼ワークショップイベントを行う。 「1」の検証結果を報告、大学生からの報告も想定 上記「活動の目標」欄の記載事項を実施(cf.)KANSAI-SDGsのあるき方Ⅱ) 実施期間 2024年度2月頃まで 実施スケジュール(一部仮) 2024.6 大学に打診、協力者集め 2024.7~8 協力者集め、分科会開催準備 2024.9 分科会参加学生を募集 2024.10~11 分科会開催(全3回) -行動計画を読み解く 2025.1~2 大学でのセミナー兼ワークショップイベント 委 員 KANSAI-SDGs市民アジェンダ運営委員会 協力者 大阪女学院大学 参加者 大学生、NGO関係者、市民全般